障害者の安楽死計画とホロコースト ナチスの忘れ去られた犯罪 [ スザンヌ・E・エヴァンス ]

   

ナチスの忘れ去られた犯罪 スザンヌ・E・エヴァンス 黒田学 クリエイツかもがわショウガイシャ ノ アンラクシ ケイカク ト ホロコースト エヴァンス,スザンヌ・E. クロダ,マナブ 発行年月:2017年12月 予約締切日:2017年12月14日 ページ数:220p サイズ:単行本 ISBN:9784863422292 エヴァンス,スザンヌ・E.(Evans,Suzanne E.)(エヴァンス,スザンヌE.) 作家、ジャーナリスト、弁護士。

米国カリフォルニア州ウィッティア生まれ。

歴史学博士(カリフォルニア大学バークレー校)。

『ロサンゼルス・ビジネス・ジャーナル』記者を経て現職 黒田学(クロダマナブ) 立命館大学産業社会学部教授。

障害児福祉、地域福祉。

1963年生まれ 清水貞夫(シミズサダオ) 宮城教育大学名誉教授。

障害児教育学。

1940年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 子どもたちの殺害計画/第2章 T4安楽死計画/第3章 人種衛生学、ナチスの医師たち、「断種法」/第4章 加害者と共犯者/第5章 残虐行為のあとで/第6章 覚えておかねばならないこと ヒトラーの秘密命令書により、価値のない命として、数十万人の障害児者を殺戮した安楽死計画。

「津久井やまゆり園」での障害者殺傷事件の本質を考え、ナチスの安楽死計画の背後にある優生思想、排外主義への闘いと誰も排除しない社会の構築に挑む。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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