葉の表面は白い粉で覆われ、濃いブルーとクリームがかった白とのコントラストが美しい品種です。
より冷涼な、朝の光が入る木陰で育てると、強靭で美しい株になります。
生長は比較的ゆっくりです。
根が十分に張るまでは、潅水を控えめにするとうまく生育します。
学名 Hosta cv.‘Aristocrat’ 作出者・作出年 Walters Gardens, 1997年 交配 Hosta cv.‘Hadspen Blue'の変種 成長した株のサイズ 葉張り40cm×草丈30cm 中型種 葉の大きさ 縦19.5cm×幅14cm 花 花形はベル形・花色はラベンダーグレーから白に変化・盛夏に開花・花丈45cm・稔性 耐寒性・耐暑性 強(日本中どこでも露地で生育可能です) 耐乾性 中(空梅雨の年の夏などは潅水してください。
ある程度の乾燥は耐えますが、乾燥が進むと葉が傷み、本来の美しさが損なわれます。
) 耐湿性 強(沼地などは不可) 日照 半日陰から日陰を好みます。
西日の当たる場所は適しません。
特徴・用途など 地植えにすると大株となり、大変見応えがあります。
また鉢植えにして玄関などに飾ると、とても豪華です。
欧米ではホテルのロビーや個人邸の玄関などに鉢植えの立派なギボウシが飾られている姿をよく見かけます。
管理 地植えの場合は、植え付け後暫くは水を切らさないように注意してください。
根付いたら自然潅水で大丈夫です。
鉢植えの場合は、土が乾いたら鉢下から水が出るまでたっぷりと与えてください。
発送状態 1株(根株)を露地から掘り上げて発送いたします(上の写真は6月初旬、下の写真は冬期のお送りする株のイメージです)。
葉が展開している時期は、根を新聞紙に包み、水を若干含ませ、更にビニール袋に包んでお送りします。
1株には1つ(株によってはそれ以上)の芽が付いています。
「土が付いていなくて大丈夫?」と思われる方もおられるかもしれませんが、大丈夫です。
当ナーセリーではホスタをはじめ、様々な植物の輸出入を行っていますが、その際には土を付けずに、写真のような状態で出荷しております。
(この方法は当ナーセリーに限らず、植物の輸出入に際しては通例となっています) 露地から根株を掘り上げ、芽や株の状態をきちんとチェックしてお送りいたしますので、どうぞご安心ください。
そして商品がお手元に届きましたら、なるべく早く植え付けを行ってください。